H30.12.9 和歌山県作業療法士会 自動車運転(移動)支援推進委員会主催の研修会
H30.12.9
和歌山県作業療法士会
自動車運転(移動)支援推進委員会主催の研修会でした。
テーマは
「脳卒中後の運転再開に関する地域での取り組み〜隣県の動向と和歌山県の現状〜」
会場は
和歌の浦アートキューブ!!
かなりシャレオツです!
講師の先生は
に来ていただきました。
山下さんの話からは、作業療法士として運転に関わっていくことの大事さや使命感を、熱く熱く語って頂きました。
中岡さんからは具体的な評価や支援の方法やアカデミックな話を語って頂きました。
和歌山からも貴志リハの橋本君に、和歌山では初となる実車評価の取り組みを症例さんの具体的な流れも交えて話して頂きました。
それぞれの地域での取り組みについて、皆さんにお聞き頂けて
大変身のある会となりました^ - ^
ヒカル自動車様からは改造車の展示をして頂き、参加者の皆さまに生の機器に触れて頂けました。
今回の研修会の開催は、さまざまな方とのつながりによって行われました。
教習所協会様から後援名義を頂き、
ヒカル自動車様からは改造車を御展示頂きました。
また大阪府、徳島県から中岡さんと山下さんが来てくれました。
参加者には作業療法士だけでなく、理学療法士、言語聴覚士などのリハビリ専門職のみならず、教習所協会専務理事さんや私の運転支援をした担当患者さんも来てくれました。
運転の支援にはさまざまな方のつながりなくして支援構築はありません。
そして支援の構築のためには地域で取り組む人の力が必要だと改めて感じました。
運転は和歌山という地域でできるかできないかは生活に大きく影響を与えます。
和歌山県に住む人間として、運転の課題を通して、和歌山がより良い街になるために、今後も取り組んで参ります。
今年は本当にありがとうございました。
来年もご支援、ご協力、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
良いお年を。
鍵野