H.30.10.28(日) 和歌山県病院大会で発表して来ました。

H.30.10.28(日)

和歌山県病院大会で発表して来ました。 

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テーマは

高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開に関する会議について」

 

実は6月に、教習所、警察免、医療の三者で会議を行なっていました。

 

会議の内容とアンケートも得たので

その報告。

 

いつかお話ししたいなと思っていた先生からご質問も頂いて

発表した甲斐がありました。

 

 

そして! 今回の病院大会は違います!!

 

OTの口述発表は4演題のみですが

その内、私も含めた3演題が自動車運転に関する発表です!

 また、ポスター発表にも1題ありました!

 

和歌山が今熱い!

 

運転とリハビリへの意識が上がってます!

 

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最後はOT4名の発表者でパシャり。

 

 

今後も和歌山でじゃんじゃん発表していきます!!

 

 

鍵野 将平

 

H.30.10.27 第一回オープンミーティング開催!

H.30.10.27(土)

 

和歌山県作業療法士

自動車運転(移動)支援推進委員会主催

 

第一回オープンミーティングが無事終了しました。

 

当委員会の活動は、和歌山県を7つの県域に分けて

各県域において支援拠点となる病院・施設ができるように推進していくことが一つの目標です。

 

本ミーティングでは、県域代表者を招集して、情報共有と支援の統制を目指す場です。

 

また開かれた場として、

県域代表者以外にも多くの方と一緒に情報共有や検討をしたく

あえて「オープンミーティング」と名付けて一般の参加も募集しています。

 

 

16病院、1改造業者、計21名の方が集まり

大阪府兵庫県奈良県からもご参加頂きました。

 

 

内容は高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開に関して

主に情報共有。

 

今まで行って来た活動や神経心理学的検査、実車評価についての座学

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そして停止車両評価の実践!!

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最後には、各それぞれの病院での支援体制について話して頂きました。

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自動車運転への関わり方は、みんなそれぞれ色んな悩みや苦しみを持っているようでした。

それを共有できただけでもこの会には価値があります。

 

 

しかしそれだけでは、前には進まないので、

今年度、来年度にかけて今後も数回こういった会議を重ねていきます。

 

 

そこで、理想の支援の流れ(手順や評価方法等全て含めて)を検討して、一つの冊子とかにできればと思います。

 

 

その理想を目指して、各地域で取り組みを進めていきたいと思います!!

 

 

 

 

ミーティング後は、懇親会。

お馴染みマイカー食堂。

名前を間違えられるのもお馴染みです。

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兵庫県から来てくれた、彼はキラキラしていました。

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また活動報告していきます。

 

 

鍵野 将平

 

 

いよいよ明日は第一回オープンミーティング!

 

明日、10月27日は

 

自動車運転(移動)支援推進委員会主催

 

初イベント!

 

第一回オープンミーティング開催日です!

 

 

開かれた空間の中で、皆様と一緒に

脳卒中の方の自動車運転再開に関して検討したいと思います。

 

 

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まだまだ参加できますので、どうぞ!!

 

鍵野

 

 

 

 

 

2018.10.18 教習所副管理者研修会 講師

2018.10.18

指定自動車教習所協会主催

副管理者研修会にて講師を務めました。

 


この研修会は、年に一度実施するように道路交通法で定められているもので、その貴重な日にお時間を頂きました。

 

 

 

45名ほどの教習所副管理者さん方に向けて、「高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開」について話しました。

 

 

 

「リハビリって?」

作業療法士って?」

高次脳機能障害って?」

というところから話を始め

 


それが自動車運転とどう関係するのか

なぜ医療が関わり

なぜ教習所の方にお話しているのか

 


を伝えたつもりです。

 


また実際に私たちが行う評価も見てもらいました。

 


TMT-(A)とレイの複雑図形検査

 


皆さん一生懸命にやってくれて、参考値は超えてました。

 


そして「停止車両評価」も実演し、

1時間半の時間をふんだんに使って、伝えたいことを話できました。

 

 

 

そのあとは運転適性相談係の方と情報交換し、充実した1日となりました。

 


一歩ずつですが、連携の輪が広がりつつあります。

 

さて来週10月27日は

和歌山県作業療法士

自動車運転(移動)支援推進委員会

主催のオープンミーティングです。

 

 

ここでは県内の自動車運転に関わる医療従事者に向けて、高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開について情報共有と支援統制の推進を行っていきます。

 


申し込み締切日は過ぎましたが、まだまだ参加可能ですので、どうぞご参加下さい。 

 

詳細は

和歌山県作業療法士会HPより

http://wakayama-ot.jp

 

 

鍵野

H.30.10.16 ミーティングを行いました!!

H.30.10.16(火)

 

久しぶりのミーティング!!

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約2ヶ月ぶりにミーティングを行いました。

 

本日も居酒屋ノンアル気分。

 

2ヶ月もあれば、みんな色々進展していて、悩みや疑問も変わります。

 

 

まぁ運転以外のことにも色々話しが盛り上がります。

 

こうやってざっくばらんにいろんな病院の人が集まって意見交換しているだけでも

ためになる会です。

 

 

そして、新しいパンフレットも少しずつですが進めています。

車以外での移動手段(代償手段)について。。。

 

まだまだ完成は先になりそうですが、地道に仕上げていきたいと思います。

 

 

 

最後はうしろさんより「食べ残しは許しまへんで~」の一言に

みんな大慌てで食べきって、今回のミーティングは終了しました。

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決して、食べ物を粗末にしない。

 

当たり前なことで、子供の頃はよく言い聞かされたはずだけど

大人になって、やってしまっている。

 

いや~今日の会で一番大事なことを教えて頂いた気がします。

 

 

10月27日は

自動車運転(移動)支援推進委員会にて第一回オープンミーティングです。

まだまだ参加可能ですので、どうぞご参加ください!!

 

あとあと!

12月9日には研修会を開催します! 以下詳細。

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なかなか聞けない話が聞けますよ〜!

そして会場は超おしゃれなアートキューブ!

ぜひご参加ください!

 

 

明日はとても大事な講演です。

さぁ気合い入れていこ!!

 

また報告させて頂きます!!

 

 

鍵野 将平

 

当院にて実車評価が開始しました!

8月30日に

当院では初めてとなる実車評価を実施しました。

またその様子が、新聞(ニュース和歌山)で取り上げて頂きました

 

wbs.co.jp

 

 

ここに至るまでには、様々な方のご支援があり実施することができました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

実車評価開始がゴールではなく、これからが始まりだと思っています。

 

まだまだこれから課題は出てくると思いますが

ドライビングスクールかいなん様と協議しながら、より良い支援・評価を

考えていきます。

 

 

またこのような連携が和歌山県の各地域で実施できるように、推進した参ります。

 

 

鍵野 将平

 

 

雑誌「リハビリテーション」 執筆

社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会出版の

雑誌「リハビリテーション」にて執筆させて頂きました。

 

http://www.tessinkyo.jp

 

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雑誌「リハビリテーション」とは?

社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会出版の雑誌で、昭和 28 年創刊、年 10 回発行しており、この雑誌を通して、身体に障 害のある方々の自立及び社会参加にかかわる諸々の問題について、訴え続けているとのことです。官公庁や全国の学校図書館、公的福祉機関、JR関係会社、有料会員の 方々などに、各号約 3500 部を頒布しているとのことです。

 

 

今回は「地域支援の現場より」という連載企画を担当させて頂き

 

『 地域での移動を考える「運転すんの会せんの会」

    〜草の根か活動から繋がりをみせる〜   』

 

というタイトルとしました。

 

まだまだ全国的にみても先駆的な取り組みができている訳ではないですが、

活動を通して少しずつ繋がりができて、前に進んでいます。

 

その活動や活動に当たっての思いなどを書きました。

 

 

 

執筆のバトンを繋いでくださった杉谷先生、執筆にあたって助言をくださった方々、これまでの活動を一緒にしてきた仲間にこの場を借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

もし機会があればぜひ読んでみてください。

 

 

鍵野 将平