久しぶりの投稿です。

お久しぶりです。

 

前回投稿より一ヶ月余り経ちました。

 

何もしていないわけではなく、地道に活動はしております。

 

またちょくちょく活動報告していきます。

 

ただパンフレットの完成日が予定していた時期より少し遅れそうです。

 

7月に研修会を開催する予定ですので、その時にはお披露目できると思います。

 

 

そして気になる記事をご紹介

今週日曜日の朝日新聞一面。

www.asahi.com

 

オーストラリアの一部の州では認知症のドライバーをも個別に判断しているんですね。

 

何よりその判断指標に

 

作業療法士による運転評価と明記されているんです。

 

海外ではやはり作業療法士が自動車運転に大きく関わっていることが分かります。

 

そして、作業療法士らが個別に詳細に運転評価をするからこそ

 

距離や時間帯などの限定付き免許証の交付ができ、認知症であろうが運転を継続できる。

 

その間に運転をやめた後の生活をどうするか考える時間を持てる

 

そして限定付の段階を踏んで免許書の返納につながる

 

 

それによって社会問題を引き起こしていない。。

 

※費用が自己負担で高額というのが問題みたいですが。

 

こんなシステムが導入されると魅力的ですね。

 

どんな病気・障害があろうが個別に丁寧に評価して、その方が運転(作業)できるかどうか、またどうやったらできるのか判断をする。

 

これは運転免許証の件だけに止まらず、どんな作業においても大事なことなのかなと思います。

 

 

 

運転すんの会せんの会

鍵野でした。

 

 

 

第4・5回ミーティング 〜パンフレット作成すんの会〜

パンフレット作成すんの会

 

H.29.3.30 第4回ミーティング

 

H.29.4.7   第5回ミーティング

 

を開催しました。

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第5回ミーティングでは
新たに3名加入して頂きました。

つながりが増えてきて嬉しいです。

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パンフレット内容はほぼ完成してきてます!!

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一応公開は5.6月の予定です!予定です!!

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公開方法としては、現時点ではお問い合わせを頂いて直接お届けするようにします。

 

内容が内容なので、直接お届けしてしっかりとこのパンフレットの意味や活用方法を説明させて頂きたい思いから、そのカタチを取ります。

 

ぜひぜひ完成したら気軽にお問い合わせ頂ければと思います!

 


そしてこの会で初めてみんなでご飯も行ってきました。

本当は花見をしよう!!という予定でしたが、あいにくの雨模様で中止。

雨男様が初参加でしたので、致し方ないです。笑
思えば三回お会いした三回とも雨でした。笑


ということで、安定のマイカー食堂!!

たらふく炭水化物を頂き大満足!

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炭水化物で栄養補充したので、
どしどし連携を進めて行きたいと思います!!


運転すんの会せんの会をどうぞよろしくお願いします。

 

 

運転すんの会せんの会より

 

H.29.3.12 第13回和歌山県作業療法学会

第11回和歌山県作業療法学会にて

 

口述発表!!

『自動車運転支援の取り組み〜運転すんの会せんの会を立ち上げて〜』

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そしてワークショップに

「運転すの会せんの会」

     ↓ 

「運転すんの会せんの会」

のブースを出させて頂きました!!

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手違いでブースの看板を
「運転するの会せんの会」と印刷してしまったとのことでした。

会場到着早々に実行委員の方が謝罪をしに来てくれ、

『間違って「運転す”る”の会せんの会」にしてしまいましたー』

と、、、

 

このネーミングにして、この間違い方をして謝罪をしてくれることに
少し照れました。

 

そして上から「ん」の紙を貼って頂き、『神対応ならぬ紙対応!!』

 

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これもまたネタとなりましたので、実行委員の皆様ありがとうございました!!


こんなハプニングほどネタになることはないので、ハプニングは大好物です。笑

 

 

 

今回の発表に当たって会の仲間が


運転すんの会せんの会のタスキ

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&

 

当会独自のキャラクターのぬいぐるみ

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を作成して来てくれました!

なんとも見事な出来具合に、驚き感動しました!!

 


そのタスキをかけて、ぬいぐるみを持って登壇しました!

 

ちょっとふざけた風貌ですが中身は至って真面目です。

かなり緊張しました。

 

今回の発表では課題の一つとして発表原稿を作成せずして

時間通りに発表を終わらせることだったので

頭をフル稼働!! フル緊張!!

ぬいぐるみは脇に挟んでペッチャンコ

 

ぬいぐるみの説明やキャラクターの説明もできず。。。

でも後で言われたのですが
『あのぬいぐるみが何なのか気になって仕方がなかった』と。。。

注意を引くことはできたのかな?笑

 


そして時間通りにいかず、生麦生米生卵状態となりました。

 


しかし!!


思いは強く伝えたつもりです!!


 

やっぱり原稿を読む発表より心から出る言葉の発表の方が思いは伝わる気がするなーと思いました。

 

が、もう少し練習はしないといけないなと課題を残した発表でした。

 


ワークショップでは、たくさんの方がパンフレットを見に来てくれてご意見頂きました!!

以外な福祉用具業者の方まで。。ちょっとびっくり

運転に関する要望?悩みを聞くことがあるのだそうで。。。

何か相談の窓口みたいなものが必要だと改めて思い

そんな役割も担うことができると良いな〜と思いました。

 

 

また皆様から頂いた意見を参考に修正していきたいと思います!

 

作成具合も随時報告させて頂きます!!

 

では!!

 

 

 

運転すんの会せんの会
代表 鍵野 将平

幸田先生と会食 H.29.2.24

H.29.2.24

リハドクターの幸田先生と会食しました。

 

きっかけは、去年9月に行われた和歌山高次脳機能障害リハビリテーション講習会の
懇親会にて、お話させて頂いたことからでした。

 

1年目の時から講習会運営のお手伝いをさせて頂いており、その実行委員長をされている幸田先生と顔を合わすことはあっても、しっかりお話するのはその時が初めてでした。

 

とても良い機会を頂き

そこで自動車運転に関して取り組みを始めたということを話し、今回の会食に至りました。

 

正直、その時に話した程度だったのでどんな方が分からず、とても緊張していました。


そのせいか、店のドアを引き戸だと思って引いていたら押し戸だったり、入って店員さんだと思って声かけた人がお客さんだったりと、ダブルでチョンボをしました。

それを幸田先生は大笑いしてくれ、『二つもやってくれましたね〜、さすがですね〜』と、とても優しく声をかけて下さり、緊張はほぐれました。

 


話は盛り上がり、先生のことをたくさんお聞きすることができました。

 


幸田先生は本当に色々なことをされていて

 

脊損の再生医療を専門にされているのかと思ったらそうではなく

 

高次脳機能障がいを専門にされているのかと思ったらそうではなく

 

ある時は、ボトックス注射を打ち

 

ある時は、脊損の排尿障害も診られて

 

またある時は、担当患者さんの職場まで行って情報交換する

 

そして、またある時は患者さんと共にバンドを組んでバイオリンも演奏する

 

その実体は!!!

 

リハドクターなんです。

 


リハドクターとは、

『病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断治療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供することを専門とする医師です。』

by 日本リハビリテーション医学会

 

ほほ〜

 

 

そこで幸田先生は何を専門にしてるんですか?とお聞きしたところ

 

リハビリというものは、多角的な視点からアプローチする必要がある。
だから一つのことに限局してしまっては、リハビリはできない。

 

そんな風なことを言われていた(これは僕の言葉が半分以上あります)のが印象的でした。

 

 

また『高次脳機能障がいはライフワークの一つ』と言われていたことがとても心に残っています。


『ライフワーク』


、、、生涯の仕事として、人生を掲げたテーマ

by Wikipedia

 


かっこいい〜

 


私もライフワークの一つとして本会を進めて行きます!!!

 

 

先生と一緒に、いや先生に付いて
いや、やっぱり先生と一緒に取り組みを進めていきたいです!!

と思いをこのブログからも発信しておきます。

 

 

最後に写真をパシャり

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とても楽しかったです!!!

 

そして幸田先生がとても素敵な先生だとみんなが思いました。

 

 

色々な方とつながりができ始め、本当に恵まれているなと思います。

 


和歌山らしい和歌山ならではの支援をしていければと思いますので、
どうぞよろしくお願い致します。

 


※内容は記憶違いや配慮不足等あるかもしれません。文才もなく小学生レベルの文章かもしれませんがご了承ください。

第3回ミーティング 〜パンフレット作成すんの会〜 

H.29.2.20

パンフレット作成すんの会
第3回ミーティングを行いました。

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かなりまとまってきています。

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キャラクターなんかもできました。笑 かわいいでしょ!!f:id:drivingsienwakayama:20170225202116j:plain

 

 

 

それでも議論は尽きません。

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ただ見失ってはいけない


今回のパンフレット作成の目的は

 

脳卒中になられた方が運転再開の際に

①必要な手順を対象者の方や家族、周囲の方に分かりやすく説明するため

②その手続きの必要性を感じてもらうため

③我々が不備なく説明できるようにするため

 

そんなパンフレットを作成しております。

 

なので、内容はあえて絞っています。

 

どうぞお楽しみに!!

 

!!!報告!!!

3月12日に開催される

和歌山県作業療法学会にて

「運転すんの会せんの会」ブースを設けさせて頂くことになっております。

 

そこで現段階でできているパンフレットを皆さんに見て頂いて色々とご意見を頂ければと思います。

また私も発表させて頂きますので、よろしくお願い致します。

 

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ではまた!!!

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運転すんの会せんの会
鍵野 将平
問い合わせ:driving.sien.wakayama@gmail.com

第2回ミーティング 〜パンフレット作成すんの会〜

第二回パンフレット作成会議 H.29.1.30(月)


H.29.1.30(月)
第二回パンフレット作成すんの会を行いました。

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なんやかんやと仲間が増えてきております。


今回は6施設のセラピスト(OT・ST)、そしてジョブコーチ!!

 

計17名

 

の方々にお集まり頂いて討論しながら作成を進めております。

 

 

前回役割分担してパンフレット作成の担当項目を決めていたので、

それぞれが作成してきた資料を持ち寄って討論!!

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皆熱心です。


調べ尽くしてくれてます。


しかし、それでもまだ指摘できる人材が揃ってます!


討論は尽きず。


まだまだ話したいことがたくさんあった会議となりました。

 


そして見えてくる大きな壁もありました。

 


この壁をみんなで乗り越えていきたいと思います。

 

 

 

まだまだ会議への参加は可能です!!
 

何かしなければならない事はないです。
ただ来て、聞いているだけでも良いです。
意見だけ言って頂いても良いです。
 
それぞれの参加のスタイルに合わせますので、
ぜひご参加下さい!!!

 

問い合わせは下記アドレスまで!!!
 

また次回は2月20日(月)予定しています。

 

どうぞよろしく!!!

 

 

 

 

運転すんの会せんの会

driving.sien.wakayama@gmail.com

鍵野 将平

 

四国運転リハプロジェクトに参加してきました!!!

H.29.1.26(木)

第10回四国運転リハプロジェクトに参加してきました。

@Honda HST四国

 

運転すんの会せんの会メンバー4人で香川県坂出市まで行って参りました。

 

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HST四国 って??

 

Hondaセーフティートレーニングセンター四国の略です。


ここではHonda製品の展示やNewモデルの試乗会など各種イベントが開催されているみたいです。


また普段は白バイのトレーニングもしていて


この日もたくさんの白バイの方々がトレーニングをしていました。


僕たちにとってはそれが新鮮すぎて目を奪われました。


ここで四国運転リハプロジェクトが進められていたのかと思うと

さらにこのプロジェクトの凄みを感じました。

 


しかしプロジェクトは厳かな雰囲気で進められている

 

ということはなく

 

とてもアットホームな雰囲気で活発に意見が飛び交い

 

僕たちも初めての参加でしたが、発言することもできました。

 

 

僕自身も『運転すんの会せんの会』のアピールタイムを頂けたので、きっちりアピールしてきました。

 

名前のウケは良かったかなと。

 

ただHondaの方々が笑っていなかったような気がしたのでドキドキしました。笑

 

でも和歌山では僕たちがやってます!!ということをアピールできたと思います。

 

 

プロジェクト内容については

どこまで話して良いか分からないので話しするのはやめておきます。

 


が 

 


以前にも研修会でお話しして頂いた

 

 

『停止車両評価』

 

 

今回実際に停止車両を使用して某病院のYP先生が実技をしてくれました。

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四国運転リハプロジェクトで約2年間かけて検討を重ねて作成されています。


早くこの評価が皆んなの手元に届いて使える日が来ればと思います。


かなり実用的です。


ということだけ言っておきます。

 

 

 

あと今回参加して思ったのは


やはり運転支援というのは、一人のセラピストが、いち病院がではなく、その地域で取り組んでいく必要性があるんだなと再確認することができました。

またそのためには色々なつながりが必要で、そのつながりをどうやって作っていくのか、それが皆の共通した課題なのかなと思いました。

 

また僕自身も課題だなと思っていた、運転できなかった方への支援も
やっぱり各地域で考えて取り組んで行かなければ、運転支援をしていることにはならないなと思いました。

運転できなくなった方が車がないと死活問題になるような地域で、いかに自分らしく生活できるか。

それはその地域特性を知っていないと支援できないし、そこにいる人間でないと声をあげてその方の取り巻く環境を変えることもできないんじゃないかなと。


なので

運転すんの会せんの会では 運転できなくなった方への支援も本気で考えていきます。


今後はそちらをメインに考えても良いんじゃないかなとも思います。


と言ってはおりますが、どちらも大事なことなので並行して考えていければと思います。

 


今回プロジェクトに参加させて頂き、皆様が快く迎え入れて下さり、本当にうれしかったです。


また皆様のチームワークを見習いたいと思いました。

 

今後も紀伊水道を超えて協業させて頂きます!!!

 

 

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運転すんの会せんの会
鍵野 将平
アドレス:driving.sien.wakayama@gmail.com