H.29.11.22(水) 勉強会開催を開催しました!!

平成29年11月22日(水)

勉強会開催!!

 

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テーマは

認知症の方の自動車運転〜作業療法士としての関わり〜

 

講師は

国保日高総合病院

作業療法士  服部律子先生

 

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国保日高総合病院は和歌山県では3施設しかない

認知症疾患医療センターに認定されています。

 

 

今日も5件ほど検査してきました。。。と服部先生さすが!!

 

 

勉強会の内容は

 

まずは認知症疾患医療センターとは?

という話から始まり

 

現行の免許制度の話

 

 和歌山県での高齢者の現状・認知症疾患医療センターの現状

 

どんな検査をしてるのか、どんなことに気をつけているのか

 

返納後の支援についての話 

 

まで

 

 

とても有意義な時間になりました。

 

 

印象に残ったのは、


検査(テスト)  =  緊張   という認識を持って検査をすること

 

その緊張によって自己の最大能力を発揮できない可能性がある

それで点数が悪かったら。。。

運転できなくなる可能性があります。

※もちろんそれだけでは判断されませんが。。一つの判断材料になります。

 

なので最大限の配慮の元、検査は実施しています。

 

とのこと。。

 

大事やな〜

 

 

あとは


自主返納
停止
取り消し
の違いって??


取り消しになると
自主返納のサービスは利用できない。。。

でも自主返納するとサービスが利用できる!!

 

なるほど〜。。。

 

それはあまり考えていなかった。。

 

これは知っているか知らないかで支援者側からの説明が変わるし

当事者の方の対応も変わるかもしれやんな〜

 

 

あとはあとは


静岡県 サイコー説!!

 

返納者に対しての、その後のケア体制が整っています!


認知症と診断され免許証取り消し or 免許自主返納


生活支援の要望書を警察に提出


地域包括支援センターへ連絡


面談

 

この体制が全国にも広がれば良いのにな〜と



 

また服部先生の講義の後は、

みんなで輪になって踊り、いや語りました!!!

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参加者の方々の運転に関する関わり方や、悩みなどを聞くことができました。

またこうやってみんなで話す機会を持つことができて、色んな質問も飛び交い

良い時間になったと思います。

 

 

 

次回勉強会は!!!

 

自動車改造業者様に講演いただきます!!

ドォーーーーーーーーン

 

 

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楽しみ楽しみ!!

 


では!

 

 

 

運転すんの会せんの会

鍵野 将平