2019.11.8.9 第6回運転と作業療法士研究会 参加 & ポスター発表
2019.11.8.9 第6回運転と作業療法士研究会
参加&ポスター発表してきました。
今年も参加発表してきました。
今回の発表は
「停止車両評価のマニュアル本作成と内容妥当生の検証」
をテーマにポスター発表しました。
現在大学院に通い検討を進めているものです。
また貴志川リハの橋本君には
「和歌山県での多職種会議開催
〜高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開に関して〜」
というテーマで
和歌山県作業療法士会の代表として、参加ポスター発表してもらいました。
どちらも多くの方に見ていただき、意見交換もすることができて大変有意義な時間となりました!!
和歌山県での活動は、まだまだこれからですが、一歩ずつ着実に進めることができればと思います。
今回のメイン内容は
1)指定自動車教習所協会からの報告
2)日本作業療法士協会からの今後について
3)イタルダ統計の方からの事故に関する調査
の三本建て。
どれも新鮮な話で、大変参考になりました。
1)について
約2年間の調査報告と、また新たな委員会が設置されていること
今後新たなマニュアル本などが発行されるかもとのことでした。
2)について
運転と作業療法委員会の担当理事のお二方から、ご自身の運転支援に携わってきたお話から今後の行方まで、「運転支援の明日はどっち?」というテーマで講演されていました。
「携わるには覚悟が必要」
「様々な機関と連携強調していくことが必要」
ということを学ぶことができました。
3)について
交通事故の分析方法や現在研究を進めていることなどを聴講することができました。
非常に有益な情報が掲載されています。
例えばアクセル・ブレーキの踏み間違え事故の要因など。。。
その場で会員登録させて頂きました。
懇親会では、30名を超える方々が参加しており今回も大変盛り上がっておりました。
また第7回大会においても発表できるよう取り組みを進めていきます。
さ、明日が勝手気ままにノーマイカーデ初日です。
達成なるか??
乞うご期待。
鍵野