2019.2.23 高次脳機能障害の地域支援ネットワーク研修会にて講演 @橋本
2019.2.23
県障害者支援課主催の
高次脳機能障害の地域支援ネットワーク研修会にて
「高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開について」をテーマに
お話しさせて頂きました。
最近、京奈和自動車道が開通したため
自動車であれば1時間もかからずに着くことができます。
下道と比べると20分は短縮されました。
ちなみに電車で行くと、、まさかの大阪経由??
なぜかこの経路が一番目に表示されますが。。。
和歌山駅から橋本市に向けて和歌山線という電車が走っています。
何にせよ、自動車を利用した方が早いし
便利になっているのが和歌山県の現状かなと思います。
今回も「考える」を題材にしたテーマで
『今日ここまでの移動に自動車運転できない場合、どのような手段を用いて来られましたか?』
前回同様の議題を出しました。
ところが、まずまず今日は自動車できていない方もちらほら。。。
電車で来た方が数名おられました!! 何と!
家族に乗せてもらう、公共交通機関を利用するなど
それぞれ方法が出てきました。
しかし、、、タクシーに乗る。。。の回答は今回もゼロ。
念のため今回も橋本市のタクシー会社を調べましたが、
ネットで調べただけでも3件見つかりました!
ただ新宮市との違いを発見しました!!
橋本市は24時間営業のタクシー会社はゼロ。
新宮市は2件あります。
なぜ????
誰か知ってる方教えてください。
話はかなり脱線しましたが、
今回の研修会では様々な職種の方にご参加頂き
貴重な機会となりました。
研修会後には障害支援課、障害福祉課の方々と
情報共有・意見交換も行うことができました。
またその後には、皆様と一緒に九度山町の道の駅に行って
日本で唯一の柿のソフトクリームを食べました!
大変美味しく頂きました。ご馳走様でした。
今回の研修会によって、
また少し運転支援の輪が広がったと思います。
県の障害支援課、障害福祉課の皆さま
貴重な機会を頂きありがとうございました。
鍵野 将平
連絡先:driving.sien.wakayama@gmail.com