四国運転リハプロジェクトに参加してきました!!!
H.29.1.26(木)
第10回四国運転リハプロジェクトに参加してきました。
@Honda HST四国
運転すんの会せんの会メンバー4人で香川県は坂出市まで行って参りました。
HST四国 って??
Hondaセーフティートレーニングセンター四国の略です。
ここではHonda製品の展示やNewモデルの試乗会など各種イベントが開催されているみたいです。
また普段は白バイのトレーニングもしていて
この日もたくさんの白バイの方々がトレーニングをしていました。
僕たちにとってはそれが新鮮すぎて目を奪われました。
ここで四国運転リハプロジェクトが進められていたのかと思うと
さらにこのプロジェクトの凄みを感じました。
しかしプロジェクトは厳かな雰囲気で進められている
ということはなく
とてもアットホームな雰囲気で活発に意見が飛び交い
僕たちも初めての参加でしたが、発言することもできました。
僕自身も『運転すんの会せんの会』のアピールタイムを頂けたので、きっちりアピールしてきました。
名前のウケは良かったかなと。
ただHondaの方々が笑っていなかったような気がしたのでドキドキしました。笑
でも和歌山では僕たちがやってます!!ということをアピールできたと思います。
プロジェクト内容については
どこまで話して良いか分からないので話しするのはやめておきます。
が
以前にも研修会でお話しして頂いた
『停止車両評価』
今回実際に停止車両を使用して某病院のYP先生が実技をしてくれました。
四国運転リハプロジェクトで約2年間かけて検討を重ねて作成されています。
早くこの評価が皆んなの手元に届いて使える日が来ればと思います。
かなり実用的です。
ということだけ言っておきます。
あと今回参加して思ったのは
やはり運転支援というのは、一人のセラピストが、いち病院がではなく、その地域で取り組んでいく必要性があるんだなと再確認することができました。
またそのためには色々なつながりが必要で、そのつながりをどうやって作っていくのか、それが皆の共通した課題なのかなと思いました。
また僕自身も課題だなと思っていた、運転できなかった方への支援も
やっぱり各地域で考えて取り組んで行かなければ、運転支援をしていることにはならないなと思いました。
運転できなくなった方が車がないと死活問題になるような地域で、いかに自分らしく生活できるか。
それはその地域特性を知っていないと支援できないし、そこにいる人間でないと声をあげてその方の取り巻く環境を変えることもできないんじゃないかなと。
なので
運転すんの会せんの会では 運転できなくなった方への支援も本気で考えていきます。
今後はそちらをメインに考えても良いんじゃないかなとも思います。
と言ってはおりますが、どちらも大事なことなので並行して考えていければと思います。
今回プロジェクトに参加させて頂き、皆様が快く迎え入れて下さり、本当にうれしかったです。
また皆様のチームワークを見習いたいと思いました。
今後も紀伊水道を超えて協業させて頂きます!!!
運転すんの会せんの会
鍵野 将平
アドレス:driving.sien.wakayama@gmail.com