2019.1.19 高次脳機能障害の地域支援ネットワーク研修会にて講演 @新宮
2019.1.19
県障害者支援課主催の
高次脳機能障害の地域支援ネットワーク研修会にて
「高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開について」をテーマに
お話しさせて頂きました。
場所は新宮保健所
山間部を通れば
車で3時間を切ります
私は海岸側から行く方が好きなので
約3時間
電車で行くと約4時間かかります
和歌山県は縦に長いんです!
って言おうと思ってネットで調べてみますと以下のページがありまして
和歌山県は平均的でした。笑
なんにせよ車で行った方が早いですし、
ここ最近になって高速道路が付いたりしてインフラが整備されて
車でも行きやすい地域になりましたが、
昔であれば、6時間〜7時間ほどかけて新宮に行ったことが
今でも記憶に残っています。
南紀で勉強会を開催することはできていなかったので
このような機会を頂けて、本当に嬉しい限りです。
講演では
伝える ・ 考える ・ お願いする
を自分のテーマとして掲げてお話ししました。
まぁほとんど伝える時間でしたが。。
「考える」の一つに
今日ここまでの移動に自動車運転できない場合、どのような手段を用いて来られましたか?
こんな議題を出しました。
家族に乗せてもらう、公共交通機関を利用するなど
それぞれ方法が出てきました。
しかし、、、タクシーに乗る。。。の回答はゼロ。
タクシーに乗る習慣はあまりないのかな〜?
タクシーがないのか?
念のため新宮市のタクシー会社を調べましたが、
ネットで調べただけでも
24時間営業のタクシー会社が2社ありました。
ん〜習慣なのか。たまたまなのか?
地域で人はどうやって移動しているのか、とても興味深いな〜
今回はそんなことも知れて本当に良い機会になりました。
今後も和歌山県全土に支援の輪を広げて行くことができるよう、
推進して参ります!
あと、同研修会が
2019.2.23 にも開催されます
場所は変わって、橋本市 (橋本保健所)です!
よかったらどうぞ!!
橋本市の人は、どんな代償手段を考えるのか!
乞うご期待。
最後は私の祖父母が昔住んでいた宇久井の景色でお別れです。
また色々報告していきます!
鍵野
2019.1.12 新年会!!
2019.1.12 新年会!!
遅らばせながら、
あけましておめでとうございます。
旧年中は、当会の活動に対して多大なるご支援、ご高配を賜りましたこと
厚く御礼申し上げます。
運転すんの会すんの会
2019年 初活動は新年会!!
自動車運転に関することだけでなく、リハビリについてさまざまなことをお話しできました^ - ^
熱いな〜
いろんな職場・職種の方が集まると楽しいですね。
二次会はオシャレにボートカフェに。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
今年の運転すんの会せんの会での目標は
☆代償手段をまとめたパンフレットの完成
☆運転支援の仲間づくりのためのイベント開催
自動車運転(移動)支援推進委員会では実践
運転すんの会せんの会では仲間づくり
をテーマに今年は進めていければと思います!
本年もどうぞよろしくお願い致します!
H30.12.9 和歌山県作業療法士会 自動車運転(移動)支援推進委員会主催の研修会
H30.12.9
和歌山県作業療法士会
自動車運転(移動)支援推進委員会主催の研修会でした。
テーマは
「脳卒中後の運転再開に関する地域での取り組み〜隣県の動向と和歌山県の現状〜」
会場は
和歌の浦アートキューブ!!
かなりシャレオツです!
講師の先生は
に来ていただきました。
山下さんの話からは、作業療法士として運転に関わっていくことの大事さや使命感を、熱く熱く語って頂きました。
中岡さんからは具体的な評価や支援の方法やアカデミックな話を語って頂きました。
和歌山からも貴志リハの橋本君に、和歌山では初となる実車評価の取り組みを症例さんの具体的な流れも交えて話して頂きました。
それぞれの地域での取り組みについて、皆さんにお聞き頂けて
大変身のある会となりました^ - ^
ヒカル自動車様からは改造車の展示をして頂き、参加者の皆さまに生の機器に触れて頂けました。
今回の研修会の開催は、さまざまな方とのつながりによって行われました。
教習所協会様から後援名義を頂き、
ヒカル自動車様からは改造車を御展示頂きました。
また大阪府、徳島県から中岡さんと山下さんが来てくれました。
参加者には作業療法士だけでなく、理学療法士、言語聴覚士などのリハビリ専門職のみならず、教習所協会専務理事さんや私の運転支援をした担当患者さんも来てくれました。
運転の支援にはさまざまな方のつながりなくして支援構築はありません。
そして支援の構築のためには地域で取り組む人の力が必要だと改めて感じました。
運転は和歌山という地域でできるかできないかは生活に大きく影響を与えます。
和歌山県に住む人間として、運転の課題を通して、和歌山がより良い街になるために、今後も取り組んで参ります。
今年は本当にありがとうございました。
来年もご支援、ご協力、ご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
良いお年を。
鍵野
2018.11.29 四国運転リハプロジェクト参加
2018.11.29 四国運転リハプロジェクト参加
最近は恒例のうどん屋です。
今回の会議には
四国4県・淡路島・和歌山に加え
からのご参加もありました。
四国運転リハプロジェクトは、もう四国で止まっていません!!
こういう地域を超えたワーキング会議は他ではないですから、大変貴重です。
初参加の方も多かったので
リーダーの岩佐会長から四国運転リハプロジェクトの真髄をお話し頂き、
普及啓発に向けて戦略。
各地域での現状と課題。
停止車両評価で用いるスケールの作成。
停止車両評価の改良に向けて情報共有。
を行いました。
今回も盛りだくさん!
いろんな地域の現状を知れて、いつも良い刺激を受けます。
県士会レベルで取り組んでいるところが増えてきているな〜
和歌山でもがんばろ〜!何か違いを見せねば。
停止車両評価の改良に向けても一歩ずつ進んできています。
来年からは大学院で研究もさせてもらいます!
次回は4月!
参加したい!
では!
鍵野
2018.11.24,25 第5回運転と作業療法研究会 参加とポスター発表してきました。
2018.11.24,25
第5回運転と作業療法研究会 参加とポスター発表してきました!
ポスターの発表内容は、私と山下の二人で分担して
〜自動車(移動)支援推進委員会を立ち上げて〜 」
「 和歌山県での自動車運転支援を考える運転すんの会せんの会の取り組み
〜パンフレット「脳卒中の自動車運転〜手続きと必要性〜」作成後の経過〜 」
まだまだパンフレットへの関心は高いように感じました。
まだこの内容で推せるな。笑
また県士会としての取り組みも、「頑張ってますね」といろんな方からお声掛け頂きました。
他県でも多様な活動が始まり、色々意見交換ができたので和歌山の活動にも活かしたいと思います。
今は岐阜が熱い!
勉強会を開催したら100名近く集まると。。なんと?!?!
12月9日に和歌山で開催される勉強会の参加者は現在20名弱。。
私の力不足です。。
まだまだ席に余裕はありますので、どうぞご参加ください!!!
話を戻しまして。
実はこの一年で全国各地より30名ほど、支援者から当事者の方までパンフレットを見たいとの依頼を受けていました。
その依頼をくれた方々と何名かお会いすることもできました。
また神奈川県の免許センターで勤められているパイオニア作業療法士さんともお話することができました!!
すごいなー
和歌山でもそんな日がいつか来ることを願います。
今回も様々な方との出会いがあり、とても充実した二日間となりました。
追伸。
研究会会長とお話している中で
「・・・捨てられる〜 "ステラル〜"」と言われて
訳が分からなかったので、ん?とは思いながらもスルーしようと思いましたが、会長から説明をしてくれて、家でよくお子様と使うネタらしく。
ステラルを検索しました。
可愛いぬいぐるみですね。笑
いつもありがとうございます。
あと研究会のとは関係ないですが
今回の旅でテレビにも出ました。笑
有価証券報告書って何? 笑
今回も良い旅となりました。
また今日から和歌山での活動に励みます。
では!
12月9日(日) 研修会を開催します!!
H.30.12.9
自動車運転(移動)支援推進委員会主催にて
『 脳卒中後の運転再開に関する地域での取り組み
〜隣県の動向と和歌山県の現状〜 』
をテーマとして研修会を開催します!!
隣県 = 山と海を挟んで隣の県
中岡さん
警察・教習所・OTの三者でプロジェクトチームを組んで取り組んでいる
山下さん
2名をお招きし、取り組みの現状と課題についてお話しして頂きます。
また今回の開催にあたって、
またまた、(株)ヒカル自動車工業様からは企業展示をして頂きます。
またまたまた、会場は和歌の浦アート・キューブにて行い、
和歌山県でもこの上なくシャレオーツな空間で開催されます!
参加申し込みは下記URLよりお申し込みください!!
URL https://goo.gl/forms/yZqdVAXtxxr5P9tz2
皆様のご参加心よりおまちしております。
鍵野 将平