2018.10.18 教習所副管理者研修会 講師

2018.10.18

指定自動車教習所協会主催

副管理者研修会にて講師を務めました。

 


この研修会は、年に一度実施するように道路交通法で定められているもので、その貴重な日にお時間を頂きました。

 

 

 

45名ほどの教習所副管理者さん方に向けて、「高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開」について話しました。

 

 

 

「リハビリって?」

作業療法士って?」

高次脳機能障害って?」

というところから話を始め

 


それが自動車運転とどう関係するのか

なぜ医療が関わり

なぜ教習所の方にお話しているのか

 


を伝えたつもりです。

 


また実際に私たちが行う評価も見てもらいました。

 


TMT-(A)とレイの複雑図形検査

 


皆さん一生懸命にやってくれて、参考値は超えてました。

 


そして「停止車両評価」も実演し、

1時間半の時間をふんだんに使って、伝えたいことを話できました。

 

 

 

そのあとは運転適性相談係の方と情報交換し、充実した1日となりました。

 


一歩ずつですが、連携の輪が広がりつつあります。

 

さて来週10月27日は

和歌山県作業療法士

自動車運転(移動)支援推進委員会

主催のオープンミーティングです。

 

 

ここでは県内の自動車運転に関わる医療従事者に向けて、高次脳機能障害を有する運転免許保有者の運転再開について情報共有と支援統制の推進を行っていきます。

 


申し込み締切日は過ぎましたが、まだまだ参加可能ですので、どうぞご参加下さい。 

 

詳細は

和歌山県作業療法士会HPより

http://wakayama-ot.jp

 

 

鍵野

H.30.10.16 ミーティングを行いました!!

H.30.10.16(火)

 

久しぶりのミーティング!!

f:id:drivingsienwakayama:20181017213237j:plain

 

 

約2ヶ月ぶりにミーティングを行いました。

 

本日も居酒屋ノンアル気分。

 

2ヶ月もあれば、みんな色々進展していて、悩みや疑問も変わります。

 

 

まぁ運転以外のことにも色々話しが盛り上がります。

 

こうやってざっくばらんにいろんな病院の人が集まって意見交換しているだけでも

ためになる会です。

 

 

そして、新しいパンフレットも少しずつですが進めています。

車以外での移動手段(代償手段)について。。。

 

まだまだ完成は先になりそうですが、地道に仕上げていきたいと思います。

 

 

 

最後はうしろさんより「食べ残しは許しまへんで~」の一言に

みんな大慌てで食べきって、今回のミーティングは終了しました。

f:id:drivingsienwakayama:20181017213608j:plain

 

決して、食べ物を粗末にしない。

 

当たり前なことで、子供の頃はよく言い聞かされたはずだけど

大人になって、やってしまっている。

 

いや~今日の会で一番大事なことを教えて頂いた気がします。

 

 

10月27日は

自動車運転(移動)支援推進委員会にて第一回オープンミーティングです。

まだまだ参加可能ですので、どうぞご参加ください!!

 

あとあと!

12月9日には研修会を開催します! 以下詳細。

f:id:drivingsienwakayama:20181017213858p:plain

f:id:drivingsienwakayama:20181017213905p:plain

なかなか聞けない話が聞けますよ〜!

そして会場は超おしゃれなアートキューブ!

ぜひご参加ください!

 

 

明日はとても大事な講演です。

さぁ気合い入れていこ!!

 

また報告させて頂きます!!

 

 

鍵野 将平

 

当院にて実車評価が開始しました!

8月30日に

当院では初めてとなる実車評価を実施しました。

またその様子が、新聞(ニュース和歌山)で取り上げて頂きました

 

wbs.co.jp

 

 

ここに至るまでには、様々な方のご支援があり実施することができました。

この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

実車評価開始がゴールではなく、これからが始まりだと思っています。

 

まだまだこれから課題は出てくると思いますが

ドライビングスクールかいなん様と協議しながら、より良い支援・評価を

考えていきます。

 

 

またこのような連携が和歌山県の各地域で実施できるように、推進した参ります。

 

 

鍵野 将平

 

 

雑誌「リハビリテーション」 執筆

社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会出版の

雑誌「リハビリテーション」にて執筆させて頂きました。

 

http://www.tessinkyo.jp

 

f:id:drivingsienwakayama:20180930101813j:plain

 

 

雑誌「リハビリテーション」とは?

社会福祉法人 鉄道身障者福祉協会出版の雑誌で、昭和 28 年創刊、年 10 回発行しており、この雑誌を通して、身体に障 害のある方々の自立及び社会参加にかかわる諸々の問題について、訴え続けているとのことです。官公庁や全国の学校図書館、公的福祉機関、JR関係会社、有料会員の 方々などに、各号約 3500 部を頒布しているとのことです。

 

 

今回は「地域支援の現場より」という連載企画を担当させて頂き

 

『 地域での移動を考える「運転すんの会せんの会」

    〜草の根か活動から繋がりをみせる〜   』

 

というタイトルとしました。

 

まだまだ全国的にみても先駆的な取り組みができている訳ではないですが、

活動を通して少しずつ繋がりができて、前に進んでいます。

 

その活動や活動に当たっての思いなどを書きました。

 

 

 

執筆のバトンを繋いでくださった杉谷先生、執筆にあたって助言をくださった方々、これまでの活動を一緒にしてきた仲間にこの場を借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

もし機会があればぜひ読んでみてください。

 

 

鍵野 将平

 

 

 

 

2018.9.29 運転と地域での移動手段に関する研修会

久しぶりの投稿です。

活動はしておりますが、ブログアップまで至らず。

ここから連続でいくつか報告したいと思います。

 

 

昨日は兵庫県立福祉のまちづくり研究所にて

日本作業療法士協会主催 重点課題研修として

運転と地域での移動手段に関する研修会に参加しました。

 

全国での先駆的に取り組まれている先生方のご講演を聴講でき、また和歌山での活動に活かしていきたいと思います。

 

 

研修会後の懇親会では、様々な先生方の熱いお話をお聞きすることができ、

モチベーションが上がってのブログ連続投稿です。笑

 

 

その中でもやはり一番熱いのはこのお方。

運転と作業療法委員会 委員長の藤田先生です。

 

破天荒な経歴から、現在の活動に至るまでいろいろお話を聞くことができました。

 

先生の作業療法に対する思いが熱い。

f:id:drivingsienwakayama:20180930082112j:plain

顔は真顔でしたが。。笑

 

とても有意義な会でした。

 

 

和歌山でも頑張っていきます。

 

 

 

鍵野 将平

 

 

 

 

H.30.8.20  日本作業療法士協会HPのトップ記事に!!!

 

本日より

 

日本作業療法士協会ホームページの

 

ピックアップコンテンツ〜こんなところで!作業療法士

 

にて私たちの会の活動を取り上げて頂きました。

 

約一月くらいは掲載予定です。

 

どうぞご覧ください!

 

 

www.jaot.or.jp

 

 

 

H.30.7.26 ミーティングを行いました!

H.30.7.26

ミーティングを行いました!

 

f:id:drivingsienwakayama:20180729224716j:plain

なんかみんな疲れてる?笑

 

 

新パンフレットに向けて、少しずつですが進んでいます!

 

今回も良い案が出ました。

 

パンフレットの漫画化。

 

今、何でも漫画化して分かりやすくしてるとか?

 

当会に漫画家さんはおりませんが、独自のキャラクターはいるので

それを駆使していこうと思います!!

 

完成をお楽しみに!

 

では!

 

運転すんの会せんの会

鍵野