H.29.10.15(土)『運転に関する作業療法士の基本的考え方説明会及び都道府県士会協力者会議』に参加
平成29年10月15日(土)
『運転に関する作業療法士の基本的考え方説明会
及び都道府県士会協力者会議』
に出席してきました。
午前は
『運転に関する作業療法士の基本的考え方』の説明会
藤田先生の「熱い」お話を聞くことができました。
午後は
『都道府県士会協力者会議』
8県の各県代表者が集まりました。
各都道府県での現状を10分程度で報告。
和歌山県の代表として、和歌山の現状を紹介させて頂きました。
もちろん、「運転すんの会せんの会」の話もしましたよ。。
いや、それがメインでしたかね。笑
他の県の方々のいろんな取り組みも聞くことができました。
そして分かったことは、こういった会を開いて他施設で検討している
っていうことが、今の和歌山の強みかなと。。
正直、今はまだ何ができてるってことはないですが
こういう考える場がある。それが他の都道府県との違いでした。
各地で自動車運転に関わっている先生方と色々お話することができ、とても有意義な時間でした。
最後に集まった代表者でパシャり。
調子に乗って真ん中で写っています。笑
藤田先生にも横に来て頂きました。
実はこのブログは藤田先生に『この会の活動をブログとかで見れるようにしてよ』と去年初めてお会いした時に言われて始めたブログです。
先生が覚えているかは分からないですが。。。そして見てくれているのかな?笑
まぁ何はともあれ、今回藤田先生が話をして下さったことや、他府県での取り組みなど和歌山に持ち帰って、今後の運転すんの会せんの会の活動に生かしたいと思います。
そしてまた、いろんな県の方々と繋がりを持って取り組むことができれば嬉しいです。
藤田先生をはじめとする運転と作業療法委員会の皆様
こんな貴重な集まりを開いて下さりありがとうございました。
藤田先生、大変お忙しいとは思いますが、お体にお気をつけて。
という僕も風邪をひいて2週間経ちます。
来週金曜日は勉強会です。
申し込み締め切りは今週です!!まだまだ参加可能ですので、どうぞご参加ください!!
- 申し込み方法:①氏名(ふりがな) ②所属 ③職種 ③連絡先
上記要項を記載して,driving.sien.wakayama@gmail.comまでご連絡下さい
運転すんの会せんの会
鍵野
H.29.10.8(日) バーベキューを開催しました!!
運転すんの会せんの会 〜企画〜
チキチキ!! 車を使わずにバーベキューすんの会!!
10月8日(日)
番所庭園にて開催しました。
開催概要はこんな感じ。
移動手段は、自動車運転以外。。。
大ハードでしたよ。
こんな大荷物を持って
電車乗って。
お祖母様に「にーちゃん、これどこで売ってんの?ええな。」と絡まれ
バスに乗って
歩道を歩いて
坂を登って
まだまだ坂を登って
辿りついた番所庭園は、最高のロケーションでした。
着いた頃にはもう汗だくです。
従業員の方も、歩いて来たと聞いて驚いていました。
その分、サービス満点な対応。
着くと同時にみんなで準備!準備!準備!
そしてみんなで乾杯!!
今回は、お品書きも用意しました。笑
よーく見て下さい。
本日のおすすめ!!
「松茸」
これは嘘ではなく本当に用意しました。。。?
いや後輩がご用意して下さいました。
それも食べ放題と言っていいほどの量を。。
自分の山に生えているそうです。笑
おそらく今回の全体会計より高額でしょう。
ゴチでした。

その他にもメニューは盛りだくさん!
食欲の秋でした。

無造作に並べられた肉
栗とサツマイモの炊き込みご飯
ホイルに包まれた美味しいやつ
新鮮な大海老
大熱なチーズフォンデュ
大猫舌の先生
もはや定番のバームクーヘン
運動の秋なので、スポーツもしました。
2度と帰ってくることのないブーメラン
意外とハマったバトミントン
食べることはないだろう野生貝の採取
野球をすれば大空振り
なにはともあれ
色々、サイコーでした。
この活動を通してわかったこと。
車がないと移動はしんどい。
でも人との出会いがある。
車がないと荷物が重い。
でも人の優しさに触れることができる。
車がないと喉が渇く。
でもアルコールは飲み放題。
車がないと帰り道がしんどい。
でも久々に帰りのバスに揺られると懐かしい気分になる。
車がないといけないところもある。
でもみんなといるだけで何をしても楽しくなる。
悪いこともあれば、良いこともある。
いろんな発見ができました。
またいろんな企画をしましょう!!楽しみましょう!!
運転すんの会せんの会
鍵野 将平
H.29.10.1(日) 第37回近畿作業療法学会でポスター発表
H.29.10.1(日)
第37回近畿作業療法学会にて
「運転すんの会せんの会」の活動をポスター発表してきました!!
たくさんの方々に聞いてもらうことができました!!
時間は大幅にオーバーしたと思いますが、伝えたいことは言えて、大満足!!
質問ではキャラクターについて聞いて頂き、しっかりと説明することができて、大満足!!
話して見たいなーと思っていた方々ともたくさんお話しすることができ、大満足!!
メンバーのみんなも応援にかけつけて来てくれました!!
※もっと来てくれていたんですけど、タイミングが合わず。。。
また少し奈良観光もして、
鹿にせんべいやったら、そっぽを向かれました。。。
それはさておき、
母校の府大の卒業生や先生方もたくさん来ていて、いろんな話ができ
とてもとても充実していた学会となりました。
さてさてパンフレットについて!!
先日交通センターにて修正を頂き、完成と致しました!!
10月27日にそのパンフレットの内容と使用方法について説明会?勉強会?を開催いたします!!
- 日時:平成29年10月27日(金) 19:00〜21:00
- 会場:琴の浦リハビリテーションセンター 3F会議室(和歌山市毛見1451) ※駐車場あります
- 内容:『パンフレット完成〜その内容と使用方法〜』
- 講師:琴の浦リハビリテーションセンター 鍵野 将平
- 対象:興味のある方なら誰でも参加可能です
- 参加費:500円(資料代等) (※パンフレット代別途500円)
- 申し込み方法:①氏名(ふりがな) ②所属 ③職種 ③連絡先
上記要項を記載して,driving.sien.wakayama@gmail.comまでご連絡下さい
参加申し込み 締め切り 平成29年10月20日(金)まで
皆様の多数のご参加お待ちしております。
運転すんの会せんの会
鍵野 将平
H.29.9.20(水) ミーティングを行いました。
H.29.9.20
@琴リハ
ミーティングを行いました。
今回より
少しメンバーの追加などあり新体制となっています。
今一緒に検討してくれているのは
11施設24名です。
着々と施設数も増えてきています。
いろんなところで検討している人が増えているということです。
自動車運転支援が和歌山県の各地で繰り広げられればと思っているので大変嬉しいです。
今回のミーティングでは、
パンフレットの配布方法や費用、広報について話しました。
パンフレットの配布方法は
問い合わせを頂いたら直接伺わせて頂き、内容・使用方法等の説明をしてお渡しします。これは誤った理解や誤った使い方をされることを防ぐためです。せっかく色んな方々から意見をもらって作成したので適切に理解・使用して頂きたいんです。
パンフレットの費用は
紙で欲しい場合は500円頂きます。(ただし、PDFファイルでデータをお渡しすることも可能ですし、コピーして頂いても構いません。)
広報活動としては、
近畿作業療法学会、和歌山県病院学術大会で当会の活動、パンフレットを作成したことを発表します。
その他のも発信はしていくつもりです。
また前回のブログでも報告しましたが、9月11日のニュース和歌山で取り上げて頂きました。
新聞での反響もあり、パンフレットについていろいろ問い合わせ頂いております。
新聞ってすごいな〜と。
また新たなつながりもできています。
取り上げて頂いたニュース和歌山さん、そして記者の林さんに感謝です。
ただ本当に申し訳ないのですが、まだ完成の段階まで来ていないので、すぐにお渡しすることはできません。
そこで!!
10月27日に パンフレットについての説明会を行います!!!
その日からのパンフレットの配布開始となりますので、もう少々お待ちください。
また案内をこのブログでも報告させて頂きます。
また10月8日にBBQをします。
誰でも参加可能ですので、もし参加希望の方おられましたら連絡ください!!
ただ条件として、移動手段は自動車以外でお願いします。笑
ミーティング写真を撮り忘れたことが心残りです。。
H.29.9.9(土) ニュース和歌山
H.29.9.9(土)
当会の活動が紹介されました。
実は8月24日に取材を受けていました
記者の林さんです。
記者さんってやはりすごい!巧みな話術で我々の伝えたいことを上手く引き出してくれます。そして拙い内容ながらも1つのことを伝えると、10のことを理解してくれているように思いました。
最後には林さんの話が面白くて僕たちが聞く側になっていましたとさ。
さてさて運転すんの会せんの会は
去年の3月に立ち上げ、
自動車運転とリハビリに関する勉強会を開催したり
遠方まで会議や研修会に参加したり
色々な場所でお話しさせて頂いたり
パンフレットを作成したり
と活動してきました。
今回、脳外傷友の会和らぎさんからご紹介頂き
新聞社(ニュース和歌山)に取り上げてもらうことができ
大変嬉しいです。
様々な地域で、障害者・高齢者の自動車運転に関して取り組みがされています。
和歌山県で生活する上で、自動車運転は欠かせない移動手段だと思います。
もし今自分が運転できなくなったら、、、
会社に行けないし、ソフトボール大会にも参加できない。。
今まで、できていたことができなくなります。
それは高齢であろうが、障害があろうがなかろうが皆同じだと思います。
障害者、高齢者の生活・活動・参加に関わる作業療法士として、自動車運転は考えない訳にはいかない作業だと思っています。
まだまだできることは多くはないですが、一歩ずつ進めていくことができればと思います。
パンフレットはもう少しで完成予定です。
10月27日(木)に勉強会を開催する予定ですので、そこで初公開できればと思います。
勉強会の詳細は追ってご報告させて頂きます。
パンフレットの料金は500円としていますが、印刷代として頂くだけですので、営利は求めていません。
PDFファイルでお渡しすることも可能ですし、コピーして頂いていも構いません。
ただ誤った解釈や利用などは避けたいので、直接説明させて頂いた上でお渡ししたいと思っています!!
次の勉強会にご参加頂けますと、パンフレットをお渡しすることができますので、
どうぞご参加下さい!!
最後にボツとなった写真を載せておきます。
アロハシャツがダメだったんかな。。。笑
林さん、是非一緒にバーベキューしましょう!!
運転すんの会せんの会
鍵野 将平
H.29.8.31(木) 勉強会開催
H.29.8.31(木)
勉強会開催を開催しました。
@貴志川リハビリテーション病院
テーマは
『自動車運転再開に対する評価法の検討〜停止車両評価の有用性〜』
講師は
貴志川リハビリテーション病院
そして
停止車両評価のインストラクター
橋本 竜之介 先生
彼は3年目でありながら他方に活躍をしています。
今はA-Oneの研修に行っています。
また来週には日本作業療法学会で発表してます。
当会の切れ者であり、エースです。
休みの日はプリズム眼鏡を作っている彼
社会人になってお琴を習い始めた彼
学生時代は、先生の言っていることに『そんなのキレイ事だ』と反発していた彼
遅刻するやつを許さない彼
でもいつも遅刻して来る彼
全て含めて面白い!!
だからこそ集まった
40名を超える参加者
血気盛んに質問も飛び交い、とても良質な勉強会となりました。
初参加の方も多く、STの先生方ともお話しができ、
新しい目線でこの停止車両評価を捉えてくれ、またこの運転に関する課題を挙げて頂くことができ、大変勉強になりました。
今後も、いろいろな職種の方で集まって、様々な方向から
運転に関する課題を検討していくことができればと思います。
橋本君、サイコーでした。
次回勉強会は10月13日(金)に開催予定です!!
当会にて作成したパンフレットを初披露ができればと思っています!!
また詳細決まり次第報告します!!
運転すんの会せんの会
鍵野 将平
H.29.8.30(水) 四国運転リハプロジェクトに参加
8月30日(水)
四国運転リハプロジェクトに参加
@HST四国
朝5時30分に和歌山を出発し、
坂出市にあるHST四国で開催される四国運転リハプロジェクトに
参加してきました。
まず会場に着いたら、ほかほか弁当のメニュー選びから始まります。
今日も迷うことなく唐揚げ弁当
朝は情報共有。
そして新たなスケールが開発されたようです。
名前はYPポール??笑
停止車両評価で用います。
これを用いれば、車両感覚について評価できます。
なんと今なら3000円!!
嘘です。まだ市販ではなく、試作品です。
そのうち、アマゾンで売られるかな?笑
昼からは停止車両評価のデモでしました。
なんと!!
当会にそのデモを勤めさせてもらいました。
(次の日が和歌山で停止車両評価の勉強会開催とブログをチェックしてくれていて、配慮してくださいました!とても嬉しかったです!)
なので、橋本君にデモをお願いしました。
そしてなんと!!なんと!!
ちょうど徳島新聞の取材がこの日だったみたいで、
橋本君のデモをしている姿が記事に?!?!
※僕も助手席にこっそり乗っています。。。。笑
9月の徳島新聞に掲載されるようです!!うれし〜
開発者の方々を前にデモを行うのは相当緊張したと思いますが、立派に勤めてくれました。
そしてHONDAさん(塚本さん)からは、停止車両評価のインストラクターの称号を頂きました!!!
また和歌山県の中でもこの評価方法を広めて行きたいと思います!!
そして
今日で最後になる初期メンバーの先生がおられました。
お涙頂戴とはいきませんでしたが、
本当に初期メンバーで今まで色んな苦労をして
共に仲間で励んできて生まれた
停止車両評価であり、四国運転リハプロジェクトなんだなと
感激し、羨ましくも思いました
僕たち和歌山で活動している『運転すんの会せんの会』も、
こんな風に仲間として頑張っていきたいと思います。
今回もいろいろお話しができて、とても充実した四国遠征となりました。
最後に写真をパシャり!
これだけの人が運転に興味を持って、集まって、話して、また各地で運転に関して取り組んでいます。
こうやって2、3ヶ月に一度集まって、お話できるだけで、また頑張っていこうとモチベーションが上がりますし、皆さんの取り組みなどを聞いて和歌山での活動への参考にもなります。またそういった情報が後押しをしてくれることもあるかと思います。
そしてここからまた新たなものを作り上げて行くこともできると思います。
運転サミット、楽しみです!!
四国運転リハプロジェクトに入れて本当に良かったです。
それにしても香川のしっこしこのうどんが食べたい。。。
運転すんの会せんの会
鍵野 将平